埋込タイプの業務用エアコンのフィルター交換について

会社や学校・病院などで活用されている業務用エアコンは、大半が埋込タイプというものを採用されています。この業務用エアコンの特徴は、機種本体を天井のなかに埋め込んでいるため、外からは見えないという点です。さらに本体が一切室内にないことから、圧迫感を感じないというのも魅力と言われています。大型機器となるため、一般的な勝てよう空調機のように壁に取り付けるのは困難を極めます。

そのため、1990年代以降は埋め込んで設置をされるのが一般化をしたわけです。エアコンというと、定期的にフィルターを交換しないといけません。そこでここでは、埋込タイプの業務用エアコンのフィルター交換について詳しく見ていくことにしましょう。家庭用であれば本体正面にあるカバーを取り外すだけで、簡単に交換をすることが可能です。

業務用の場合は若干手間が掛かるうえに、高所の作業となるので知識と技術を持っている方が担当をしないといけません。まずエアコンの電源を切って、すべての吹き出し口が閉じるのを確認しましょう。その後、脚立を用いて本体カバーを両手で外してフィルターを取り外します。配線などに引っ掛からないようにして取り除き、あとは中性洗剤を使用してしっかりと洗います。

取り付けるときはしっかりと水気がなくなっていることを確認してから、元の場所にはめ込んで完了です。1ヶ月に1回程度のペースで交換をすれば、常に清潔な空気を送り出してくれます。

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